さて、ここからのお話は
その後のお話です。
心が少し
病んでしまった僕と、
「荒んだ街」の話です。
前回の話に比べ、
世界がガラリと
変わっています。
はたして、僕は自分を
取り戻せるのでしょうか?
前作「僕の東京ラブストーリー」を読まないと、
話の流れがわからないと思います。
もし、まだの方は、本棚に戻ってお入りください。
※文中、歌舞伎町を「汚れた街」などと表現する事が多々ありますが、これは作者の作品上においての主観であって、客観的見解ではない事をここに申し上げておきます。歌舞伎町のイメージアップに尽力されておられる関係者の皆様には、御理解の程、よろしくお願いします。
※文中の氏名、店名、団体名などは架空のものです。