お前なんかキライ
大キライ
…
なんて
何回
お前を消したんだろ
あれは
自分に背いた
恋でした
- 最終更新日
- 2009/03/31
- 作品公開日
- 2008/07/22
- ページ数
- 完結 350ページ
- 文字数
- 145,393文字
- セルフレイティング
- 性描写
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作品コメント
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- 栗栖ひよ子
深いテーマと独自の感性 実は随分前にもこの作品を拝見し、読み返したのは3回目くらいになります。 重いテーマでありながらも、携帯小説らしい読みやすい文章で、誰でも入り込みやすい作品です。 カタカナが半角だったり全角だったり、頻繁に見られる空行なども、普段でしたら、統一したほうが……と言うところですが、 それらも全て、作者様の感性によって創られているものだ、と感じ、あえてこのままで良いのだ、と思えてしまいました。 随所に、ハッと息を呑んでしまうような表現があったり、「太陽と月」の写真集、詩をストーリーと絡めたりと、 自身の世界観を確立している作者様だと感じました。 ストーリーの続きと、詩の謎と、両方が気になり、手が止まらなくなってしまう方がたくさんいらっしゃることでしょう。 今時の高校生の等身大の感情と、深く重いテーマ。 その二つがバランス良く同居し、携帯小説の魅力とはこういうものだったんだな、と感じました。 ラストがあのような形で終わってとても感動しました。 奥深い作品をありがとうございます。
- 南美
メッチャいい やばいです 胸に響いて 感動しました 自然に涙が出て ずぅーと 顔が綻んで もうさいこー です。 思いは雲と星 感動ですね↑↑ メッチャオススメ これは読まないと そんですよ。
- 藤林 來未花
感動しました。 読み始めから すごいテーマだし ここからどう言うストーリー展開になっていくのか? 検討もつかずドキドキ、ハラハラしながら読んでました。 2人の葛藤から 事件への深い傷を乗り越えて 最後は本当に良い結末を迎い感動して涙が出ました。 感情を表す文面がとても綺麗で感情移入してしまいます。 本当に素晴らしい作品でした☆