お嬢様と暴走族のお話です。恋も友情もはたまたシリアスモードも涙全開、笑い全開で活きたいと思います。
いつも作り笑いをしていたあたしを見抜いたのは、龍神の総長・・・藤堂 夜琉だった。
作り笑いは癖みたいなもの
人の顔色を窺うのも癖みたいなもの
でも、それって仕方がないこと
小さい頃から、そうやって生きてきた。
そうやって・・・生きてきたんだ。