わたしはあの時
あなたの名前を
聞いただけで
恋に落ちました。
『俺と梨桜は絶対
運命だから。
だからまた会えるから。
今が無理でも
生まれ変わったら
俺がお前を絶対探すから
そしてその時は
必ず結婚しよ
だからお前は何も
心配すんな』
17歳のあなたは
あの日泣きながら
真剣にそう
言ってくれました
17歳のあたしは
絶望の中その言葉だけを
頼りに生きてきました
23歳のあたしは
今でもその言葉を信じ
あなたを愛しています。
初めての作品なので
読みにくかったり
誤字脱字があるかも
しれません。