恋のたどりつく場所。

作者ゆき

「おまえは、俺のモノ」


『えっ…』


「わかんねぇーなら、

今から、教えてやるよ、来い」


『ちょっ、松崎くん?』



あの日、私が出会ったのは


天然な少女がタイプな


Sな彼。


あの日、俺が出会ったのは


Sな男が苦手な


天然な少女。