喜怒哀楽…感情をなくした、一人の少女。
「この身体(カラダ)、命、あなたのために、我が支配者(マスター)」
人を殺すことでしか、生きる方法を知らない。
そんな、一人の少女…。
「なんつーか、お前にだとなんでも言えるんだよ…。」
「お前のことは、俺たちが守ってやんよ。」
「お前は、俺たちの仲間だ。」
「もう言うまでもないっしょ♪」
「……俺は、お前の味方だ。」
そんな少女と、五人の不良が出会った…。
五人の自由な生き方に、少女の心は?
ゆっくりと始まるストーリー。
「…私は…。」
どうぞ、お読みください。