時は江戸…。
柚という姫がいた。
今は亡き母の形見でもある万華鏡を大切に持ち歩いていた。
ひょんな出来事から、その万華鏡の中に泊遊 と言う鬼が姿をあらわし…。

時は江戸。

柚 という名の姫がいた。


柚は今は亡き母から譲り受けた万華鏡を形見離さず持ち歩いていた。



だが、その万華鏡の中には、鬼の『あやし』か住んでおり、ひょんな出来事から、その『あやし=泊游』が現れたのだ。



シキは泊游 と一緒に暮らし始めるが…。