僕とキミと愉快な仲間達。

作者

飛び抜けたヤツらが集う家、六条家。
―…動物だって恋ぐらいするのです。





共に生きれない日が来たって、

どうせしてしまうと思うんだ。






! 異性、抱き着く事なかれ。






「物のに憑かれてるんだよ」



この世界、まるで日常。

だけど、それが日なのです。




学校一の子様鼠、

「少しずつでもいいから」



オレンジの不器用猫、

「恋は盲目らしーからな」



歪みきった確犯、小説家犬

「僕、ロリコンじゃないよ」




 ― さあ、宴会を始めよう。