たった一つの選択だった。その一つの選択が私の――私たちの運命が少しずつ音を立て、でも確かに周り出した。 病弱少女/暴走族
神様どうかお願いします。
――今だけ、時をとめてください。
それは今 の私にとっての
願いでした
運命はきしりと音をたて
動き
時間は止まることなく
タイムリミットだけが近づく
誰も予測していなかった物語が少しずつ
でも確かに音を刻み
周り出したんだ
病弱美少女×暴走族
溢れ落ちた、涙の先に。
-start-
H24.11.9~
すいません。もう一度やり直します