氷上のワルキューレ~Ⅰ~

作者鈴白真里

負けん気だけが取り柄の素人女子が、小学校生活六年目にしてアイスホッケー部に入部!?週刊少年ジャ○プもびっくりな、スポ根小説の始まり始まり!


舞台は、まだ寒さの残る2月の北海道。




谷原ゆうりは、名家の娘としてのプレッシャーやストレスを、唯一の趣味であるスピードスケートにぶつけていた。




しかし、経営者の事故死とメンバーの減少により、スケートクラブは解散してしまう。




途方に暮れるゆうりだったが、同じ小学校に通う黒崎美貴と名乗る女子に、『女子アイスホッケー部』に入ってくれとスカウトされ・・・・・・





※アイスホッケーの知識ゼロの状態から執筆をはじめたため、ところどころで矛盾が生じるやもしれません。見つけた場合は、お手数かけますが、どうかご指摘ください。



※また、作中に出てくる地名・大会名などは、すべて作者の創作です。ご了承ください。