恋しさが愛しさに変わったならば

作者Natsuki


1人の男は言う。





"彼女は…人を愛さずにはいられない人"



"そう…まるで…太陽のようだった"と。




1人の女は言う




"彼はまるで、冷たい人"


"それでいて…本当は…とても心の中が ホッコリと優しい人"なのだと。




彼女との記憶を全て忘れてしまった男と


彼の記憶から 自らを消し続けたい女の



感動のラブストーリー。