あるものを追う最中、何者かに屋上から突き落とされた彼女は、何かを殺し続けなければ生きられない体となってしまったが、ある人の助言のもとに夜の活動を進めていく──。

「無限の永遠(むげんのとわ)」という、適当なタイトル。


何かを殺し続けないと生きられない身体である異端者の主人公は、ある人の助言のもと、同じ異端者を殺すことで生き長らえる方法をとるようになる。