(名前未定)

作者こと



「さいごまで俺が守ってやるから」


あの日


あなたがあたしに放ったその一言にあたしはどれだけ救われたか。


そんなこと素直じゃないあたしには


恥ずかしくて


言うには少し照れてしまうから


悪態もついたし口にも出してはあげないけれど


あなたのことだからきっと見透かしてるんでしょう?



きっとあたしはあなたに一生適わない。





2014.05.18 ~