桜舞い散る四月、高校生となった早瀬鳴音(ハヤセナオ)。
平凡をこよなく愛し、孤独を愛する少女。
そんな彼女の日常は、ある二人の男により見事にも塵になるーーーーーー。
早瀬鳴音(ハヤセナオ) [16]→爆音エスケープ少女
「モットーは一日一善、夢は余生を京都の一軒家でまったり過ごすことです」
多嘉原拓哉(タカハラタクヤ)[15]→天然記念物級馬鹿ヤンキー
「あ、僕、自分の名前漢字で書けないんだった」
華園道寺正宗(カエンドウジマサムネ)[17]→頭脳明晰的俺様生徒会長
「おいそこの馬鹿ども、俺が通るぞ」
笑いあり、喧嘩あり、恋愛ありのドタバタギャグストーリー開幕。