近付きたくて仕方がないのに、あと一歩がこんなにも遠い。19歳の大学生有果と、17歳の高校生夕陽の恋物語。

  • コメント
  • スタンプ
  • しおり4

「俺、有果さんが好きなんです。ここに入った日からずっと。ずっと好きでした。」


「………」


「俺じゃ、ダメですか?」




今の私にとって一番欲しい言葉をくれたのは、2歳も年下の男の子だった。




どうしてこんなにも、君が好きなのだろう。




19歳の大学生有果と、17歳の高校生夕陽。




もっと近付きたいのに、あともう一歩近付くだけなのに。




その一歩がこんなにも遠い。