作品コメント

太陽と月
読みました。

月、星、太陽
運命、偶然、必然
そんなキーワードが綺麗にうまく、最後まで纏められ
たお話でした。

とても、内容が深く、最後は切なくなりました。

一つ。
誤字脱字が多いので、そちら確認したらなおよくなる
と思います。
二つ。
途中、「～た。」などが続く場所があります。
それが気になり、深く入り込むことが出来ませんでし
た。

それ以外、ありません。
素敵なお話ありがとうございました。
続編も読みました。
ラスト、とてもよかったです。

切ない
レビューで気になったので
読んでみました。


一文一文が読みやすくて
すんなりと読めました。


希音は切ない話が好きなので
こーゆうお話大好きです！！


違う作品も読んでみますっ

胸キュン…
ひっじょーに…


胸キュンな作品でした。

すれ違う思い…。

すごくキラキラしてる作品で、

こんな恋でもいいな…

っておもわせるものだと思います。

NOEL

2011年1月9日

淡々とした、三角、四角関係の恋
出会いはごく平凡で、学校の靴箱で見かけた後に、廊下でぶつかる、という王道だったのに

何故か独特な世界観を放つ、淡々とした恋物語に、あっと言う間に飲み込まれていきました。


全体的なストーリーの背景には常に「星」があり、それがストーリーを落ち着かせているのだと思います。

「星」といえば夜。夜といえば静か……。そんな連想が、物語を造り上げ、淡々とした世界を造り上げていました。

また互いに名前をつけあう事は、一風変わった出来事であり、楽しい発想だと思いました。

そして、矢野の本名が瀬戸に知られる事により、２人の世界が壊れたという、寂しさと切なさを感じました。

また、２人の突拍子のない不思議な会話が、よりストーリーを際立たせ謎めいたシリアスな印象を受けました。

簡単にいえば三角関係、四角関係の恋物語なのに、なぜか奥深く感じるストーリー。

私がこの作品を気に入ったのは、キャラの感情が綺麗事じゃなかったこと。

小説やマンガでは、簡単に「運命」というけれど、この作品では「偶然」と言った。ソレが、他の作品と違う、と思わせる、印象的な部分でした。