私は、あの日人を愛する資格を失った
泣きじゃくる声を掻き消すかのように鳴く
蝉の声
溢れ出す涙、哀しみ、それはどう足掻いて
も、悔やんでも、消すことはできなかった。
『ねぇ?セミさん
この記憶も思い出も消しちゃってよ。
そうじゃないと、私…………
なんで?ゆうちゃん…
なんで私を置いていっちゃったの?
お願い……お願いだから答えてよ、
ゆうちゃん』
~お知らせ~
御覧頂きありがとうございます!!
まだ、中学生なのでのろまな更新になる
と思います。
テスト期間をのぞいては、週1回を目安
に更新をする予定です。
この作品は少し、切ない恋をテーマにし
ています
コメントなどくださると嬉しいです
どうぞ、よろしくです!