優不器な吸血鬼

作者こっちゃん

 ドキンドキン



  胸が高鳴る。



 これが最初で最後。



 大丈夫、ずっと一途に想っていたんだか



 ら……



 「柳くん!!」



 言うんだ……



 「うん?」



 言うんだ……私……



 「わっ、私ね……」



 言うんだ。



 「柳くんのこと、好きなの!」



 お願い、この想い柳くんに届いて――