舞台は西洋風の小さな町。
そこで古本屋を経営する緩い店主と物静かな店員さん。
そこには多くの瓶が置かれ、古本を買うのにお金は必要としない
色々な人と関わりながら穏やかに過ごすお話。
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余り人には知られていない古本屋にその人はいた。
一見そこは何の変哲もない普通の店。
「…あぁ、いらっしゃい、よく来たね。」
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_さて、君には何が隠されているのかな。
全部瓶に詰めて仕舞ってしまおう、流してしまおう
大丈夫、僕は大変忘れやすい。
どんな話も直に忘れてしまう。
でもそれを君が居なくなった先もずっと、長く取っておく方法なら知っているんだ。
さぁ話してごらん、どんな話だって僕にはとても…
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完全不定期更新の創作小説。
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