それぞれ色々な思いを抱えた青年たちが人の想いを届ける為に、あっちこっち右往左往迷って悩んでぶつかりながら旅をして少しずつ成長していく物語。
瓶と古本と、に出てくる運び屋少年が、まだ…もう少し幼い…若かった頃のお話。
幼い頃、物心ついた時には既に運び屋として生活していた彼は
毎日何を思っているのか。
運び屋とは一体どういう仕事なのか。
何故彼は運び屋にならなくてはいけなかったのか。
世界という枠にとどまらず
あっちこっち自由に旅する少年たちがじっくりゆっくり成長していきます。