秋空に孤独に舞う様に
君はとても自由で
何処か寂しげだった
人の痛みが分かる
優しさで溢れていた人
かっこいい君の
コーヒーと煙草が
私には眩しく見えた
責任感が強い君は
どんな仕事もこなした
他人に弱みを見せず
ひたすらに頑張っていた
君の真は人を魅了させる
だがほとんどの人が
その魅了を知らない
この3年間
私の心、頭、身体、
全てに焼き付いた
そんな君の名前は、
― 楓 ―