僕と猫とおじいさん【完】

作者HAL

僕と猫とおじいさんのノンフィクションです。僕を救ってくれた大切な思い出。心温まる内容だと思うのでよろしくお願いします。

人間は嫌いだ








簡単に嘘をつくし


平気で人を傷つけては笑う




上辺で仲良くしてたって


心の裏側では冷めた目で見下してる










この世の本心がすべて明るみになったら


本当に大切な人なんていなくて…


心の中では信用なんかしてなくて…


きっとみんな自分にとって都合のいい人間にしか興味無いんだ






















沈みかけの夕日に照らされ


とぼとぼ歩く、黒く小さな陰が一つ





人間を信じられない僕は


どこにいても孤独だった























そんな僕の前に飛び出してきた数匹の猫



まるで歩みを遮るかのように…















寂しい世の中に、確かに存在した物語



完全ノンフィクションです




ありすさん☆黒葉さん☆ミキさん☆キャンさん☆smileさん☆コメントありがとうございました!