神様の存在 ~運命~(仮)

作者GuRiKa

この作品は、ほぼ実話に なっています。ここまで、一人の男性を想い続ける事は、多分この先ないと思っています。だけど…神様がこの世に居るのなら…私は信じたい。

   


 この世に“神様”は居るのですか?


 あたしは、絶対絶対、居ないと思う。


 だって、あたしはこんなに悲しいのだから・・・。


 

 本心は?と言えば 居てほしいとは思う。


 このあたしの“悲しみ”を“不幸”を

 超どんでん返しでひっくり返して、


 あの頃の様に、幸せに包まれたあたしに

 戻してほしい。


 そしたら・・・そしたらね、神様。



 あたしの瞳から溢れ出る涙が、うれし涙に代わって

 『あなた様』の存在が信じられる幸せな女の子になれるよ。



 だけど・・・今あたしの頬を伝うのは・・・。

 

   残念 無念 の 悲しい涙・・・。