「なんでぶどうの種は食べれないのに、いちごのだけは食べれるの?」
「何を言うとんねん。柿の種やって食べとるやんか。」
「あ、そっか。」
不思議ちゃんと関西弁くんの、ほのぼの系ラブストーリー。
ふたりの、のほほん甘々な日々をごらんあれ。
「俺はなぎが好きなんよ?なぎの好きなものは好きに決まってるやろ。」
「それはないでしょ。」
「いいや、ある。たとえそれが嫌いやっても好きになる努力はするで。」
「・・・わたしはメロン食べれなかった。」
「食べようとしてくれたん?(笑)」
「・・・うん」
「もうほんまに愛してる。」
さあ、あまーい種を食べに行こう。