私の大好きな貴生…
あなたはどうしてそんなに私が好きな顔なの?
どうして私にとってそんなに魅力的にうつるの?
できたらもっと楽な恋愛をしたかった…
私だけを愛してくれる人を愛したかったのに…
「ゆりこ愛してる…」
その言葉はいつだって私に向けられた言葉ではなくて…
でもそれでも良かった。
愛しいあなたに私の名前をベッドで呼んでもらえるだけで…
あなたは人一倍寂しがり屋さん。
だから私は決心したの…
私の心と体であなたとゆりこさんの遠距離恋愛 応援します。
貴生が寂しい思いをしないように…
あなたとゆりこさんが結婚できるように…
(この物語はフィクションです。)