斗丹梵

発想力と構成力に脱帽――――
はじめましてm(__)m
烏滸がましい限りですがレヴュー失礼致します♪

まず節タイトルに「死神」があって、小説タイトルの「四二神」が死んでしまったのが読み終えて口惜しく思いました。(読む迄読み方分からなかった…)

それと、主人公の心情描写や情景描写は素晴らしかったものの、他の人物の描写をもっとされていると更に作品の奥深さが出る様に思います。


それと、その後は他の方同様気になりました(笑)


とはいえ、物凄い発想力と、グイ×2引き込む文体が非常に優れていて、何度読んでも飽きないと思います。

純粋にもっと死神に関するタネ明かしが欲しくなりましたね。

一応(他作品含めて)全て読ませて頂いた感想―――。

赤川次郎さんの小説を読んでる様な錯覚に陥りました。

無駄の無い文章と一番知りたい核心部分の焦らし方、特に顕著なのは『ともだちが見ている』のクライマックスで主人公と共に「そんなのいいから早くしてよ」と見事にどっぷりと環さんの世界に浸かってました(笑)


とにかく読後がめちゃくちゃ気持ち良かったです。(星は今後の期待値😅)