約束、という一つのことに焦点を当て、恋物語を作ってみました。姫菜と陽一郎のやりとりなどを面白いものに仕上げたいと思うので、是非読んで下さい。

「大っきくなったら、僕のお嫁さんになってね」


5歳の時、何気なく交わした”約束”。

冗談で交わしたつもりの”約束”。


あなたは、覚えていますか――――。