あの日も
月はあたし達を
見下ろしていた。
無様で、不恰好な
あたし達を
嘲笑うかのように。
一部性的描写あります。
苦手な方は戻って下さい。
*お願い*
話の中で精神病に触れていますが、作者の考え、感じた事や経験を元にしただけであり、実際の病状と異なる部分があるかもしれませんがご了承ください。
精神病は同じ病名でもその方によって、違って見えたり、感じたりする本人にしかわからない部分が多いと思いますので、この小説によって病気に対する先入観や偏見を持つのはおやめください。
また、それによって不快に感じてしまう方がいたましたら申し訳ありません。