あたしたちに,小さくてもいいから…最後まで続く,幸せをください… 1人の女の子が願った,ただ1つの願いは…本当に儚いものでした。 

出会ったとき,何故か不思議な感じがして,



いつの間にか,あなたにどんどん引かれていく。



気付いたときには元には戻れなくて,



あたしの"恋時計"は時を刻み始めた。





ぁる日壊れた幸せは



容赦なくあたしを傷つけた。


あなたの恋時計は



もう新しい時を刻んでいるのに,



後ろを振り返り,ずっと止まったままのあたしの恋時計……





今,あなたは笑っていますか?



過去,現在,未来の全てに,



小さくてもいいから,



最後まで続く,幸せをください─…








※この物語はフィクションです。