どうしても寝つけない夜は、カーテンから覗く月明かりを頼りに、拙い文字をメモに書き付ける。一つの詩のようで、または歌のような彼らを、眠りの中で繋ぎ合わせる。
どうか楽しい一時を。
どうか朝までもつ夢を。