あたしは絶対、

もう恋なんてしない。



色の無いあたしに鮮やかな

色を描いてくれたのは、



「頼れ」



不器用で優しい、



「関わらないで」



他ならぬ貴方でした。



「もう一度恋、してもいい?」



「俺の傍にいろ」