先日シャワーを浴びながらふと、頭をよぎった言葉。
“人のため”とは、必ずしも喜ばれるとは限らない。
時として、嫌われることも辞さない覚悟が人のためになることもある。
何故かこの言葉が頭に木霊したので急いでシャワーを出てメモに残した。
弟子によく言った言葉で、こんな言葉がある。
『最初から君たちに好かれようとは、これっぽちも考えてない。嫌なことも言うし、傷つくことも言う。
けれども、好き好んで言っている訳でもなければ気分で言ってる訳じゃない。
君たちの上に師として立つ以上“責任”があるから、どんなことでも言える。』
私を嫌ってもいいし恨んでもいい、ただ“お互いに嫌なこと”から何も学べなければ、
苦しんだ意味がない。