【11】 存在の『シアワセ』 ~死に急ぐあなたへのメッセージ

作者札幌のタトゥー屋さん(SHIDO)

 時に“死ぬ覚悟”も必要だけれど、
“生きる覚悟”に勝る覚悟はない。
       刺青師 刺道

・自分のわがままを誰かに聞いてもらいたかった小さい頃

・幼稚園で大好きな人と手を繋ぎたかった頃

・小学校で友達がたくさんできた頃


 中学校で、高校で、社会人で

『いつの時代も誰かに認めてもらって生きてきた』

 

 人と接することで、一人じゃないと思えたし自分の存在も認識できた。


学校で嫌なことがあったって、会社で嫌なことがあったって、『部屋と言う名の逃げ道』がなっかた私は大いに救われた。


 部屋に閉じこもることを知ってしまうのと、そうした環境がなかったのとでは、考え方も異なってくると思う。


 逃げ道は人を本当の意味で『人を孤独に』さてしまう。