4月に出会ったあなたは1人だったのに
6月に招待されたのは、あなたの結婚式でした。
あの頃の私は、この気持ちが何なのかも気づいて無かったけど
今は、甘さの欠片もない
苦しい恋だと知っています。
あなたのその細長い指に光る
鈍色-ニビイロ-の指輪を見ないふりして
愛してしまっても
私は許されますか…?