「何に大しても、

本気になれない。」



その言葉は、

ピッタリと自分に

当てはまった。



感情なんて全て無くなればいい、


そう思ったあの日から、嘘のように何も感じなくなった。



「冷めてるね。」


「冷たそうだね。」


昔からよく言われてたけれど、

今ではもぅ本当に

『欠陥人間』。


たわいもない毎日を、

ただ繰り返すだけ。



感情と引き換えに

手にしたのは、

『平穏な日々』

だった。