作品コメント
ログインすると作品コメントが投稿できます
- まぐろ
ネガリゲーター
まさに、全米が泣いた。感動だよ。ネガリゲーター。人の心をとりもどしたぁ。ネガリゲーター書きたい。書いていいっすか笑
まさかまさかの奏ちゃんと大場兄貴の二大共演。
笑いの天才ざくろねぇさんと美文の女神ヒロロの姐御、夢の競作。
これを読まずして、何を読む。
映画の中で兄貴に囲まれた奏ちゃんを想像しちゃいました。
「今日のおれ、ネガリゲーター」
「ひ、人の心……」
「野生にもどろう」
「はやく目覚めてください……」
「うん。終わったらな」
↑このやり取り好き。
何気に、あとがき対談もツボ
作風は真逆ですが、人柄は通じるところがある。だからこそできた化学反応ではないかと思いました。 - 遠野ましろ
ASA○ANを超えた! 全米が泣いた! 夢冒険の扉をいざ開かん
甘美で耽美な世界を描く、比類なき美文作家、Hiro*Rose氏と。
記号も造語もあやつる魅惑の爆笑クリエイター、柘榴氏による合作。期待せぬ方が、無理。
タイプ違いによるCHEMISTRY反応に胸躍らせつつ表紙をポチ。すると、
想像を超えまくる逸品のお出ましだ。
イントロのカヤカヤで速攻ネガポジワールドにねじ込まれて没頭し、
ス○ィーブン・セガールでも出演拒否りそうなC級映画すらうつくしく捉えるはなちゃんに驚愕し、
ネガリゲーター大場襲来で腹筋崩壊。『ちゅどー――ん』今世紀最大を上回る渦へと投獄。電車で読むのはエルム街の悪夢より危険。
コントラスト鮮やかな逸作を数度の打合せで作ったぁ? 天才も程々にして下さい。
で、百回笑った読者に一言。
お二方は化学反応を強調された故、『違い』に目が行きがちですけども、
――ある“共通点”が無ければ華麗なる共演は不可能。
例のデュオは『歌を伝えたい願い』が根底にありき。(商業的な話は言うまいよ)
なら本作は? …私に言えるのは。
魅惑のジェットコースター。真夏なひとときを貴女に。 - 伊東ミヤコ
ラブコメ×うっとり甘美!!
どこまでも突っ走る茅夜ちゃんと、やるときはやる男(お色気方面でね・笑)、大場くん率いる『ネガポジ』。
どこまでも純真で素直なはなちゃんと、気絶者続出の天然ソフトS王子、奏ちゃんの『虹を架ける人』。
そんなふたつの世界が融合するなんて、それだけで、もう夢みたい!
絶妙なタイミングで切り替わっていく場面、決め言葉の数々。
ちぐはぐなようで、ちゃんとかみ合ってる不思議な空間が、見事に作り上げられています。
前半は、茅夜ちゃんの妄想に笑い狂い、最後の奏ちゃんには、もう悶絶(笑)。
このパラレル・ワールド、いつまでも堪能していたいです!