悩める声で激しく鳴いて

作者サーストン

 「俺は行くぜ?」 そう言って彼は、僕たちを未知の世界へと誘った―

 少年は求めた。

 非凡なる道を―


 「クスッ、世の中力がなきゃ何も出来ないんですよ、カスども」



 少女は求めた。

 異端なる道を―

 

 「私は人間ではないの。人の形をした醜い悪魔よ」





 




 「俺について来い。お前たちの求めるものをくれてやる」


 俺は誘った。

 未知なる世界へと―









※この作品は、あくまで小説初心者の書くものです。

 つまらないと思ったら「アドバイス」是非ください。