私には、3人の幼なじみがいる。
幼なじみの3人は…
格好良くて、頭もそこそこ良くて、人気者でモテる。
そんな奴等と、
幼なじみになった自分の境遇を、恨んでいる。
この3人がいなかったら、
私が男の子が苦手になって無かっただろう…。
私は、小学校の高学年から、彼等を避けていた
でも…
あの日から、変わってしまった―…。
「何でそんな風に捕らえるの?
もっと違う理解の仕方、出来ないわけ?」
強引美少年 翔
「何でそう意地っ張りなのかな…。
素直になればいいのに。」
クール美少年 司
「俺は、嫌いじゃないよ?
第一、“嫌い”だなんて、言った事無いしね。」
小悪魔美少年 薫
私の高校生活は…
こいつらによって崩されていくのです―…。