○-小説 -○『 変性アイデンティティー』

作者ちー子

 「なんじゃこりゃぁぁぁああああアッ!?」オレは―…。オレは―……。 ”女”になっていた。

警視庁捜査一課・ヤリ手刑事、

一ノ瀬 キョウ。


”男。”


ある日同僚の女から一粒の薬を渡された。


「明日になったら報告してね♡」


言葉の意味が飲み込めないまま、夜が明け、一日が経過した。よく朝、鏡の前に立ってみた。



するとそこには― 。

 



「ッ…ぬわんじゃこりゃあああッッッァあ!!!?」



オレは―…。



オレは―……。




 ”女”になっていた。



~こんな事が明日あなたの身に

       起こったならどうしますか?~


 ドキドキ・ハプニングの連続!!




 笑劇のアクション(?)小説スタート!