人は、いつかは、限界を感じる。
限界を感じたら…。
私は…。
―――――――――
『…もうつかれたよ。』
一人でなにもかもをしょいこんだ少女。
『大丈夫。俺がいる…。俺が救ってやる。』
少女に救いの手を差しのべる少年。
『私…とっても幸せだよ…。』
いつか、少女に笑って欲しくて…。