青空の向こうへ

作者

入学式の日に出会ったあいつ
あいつはバカでアホな奴だけど
私が持っていないものを持っていた
そんなアイツと出会ってから私の日常は変わり始めた



なんとなく登った屋上


そこから見た景色はとても綺麗で

また行こうかなって思った





青空が広がり

春は桜の花びらが散っていく




夏は深い緑色の葉桜となり




秋は赤く黄色くなって葉は散り




冬は春のために力を溜めている





わずかな時間しかなかったけど

あなたと出会えて

はしゃいで笑って泣いて後悔して…







挙げるとキリがないくらいあなたに

いっぱい大切なことを学んだ