簡単にいうと『リンゴ売りの少女』と名乗る魔女がおとぎ話の主人公にリンゴを売る話です。ラブコメなのかそうでないのか。それは読む人によると思います。
昔々、某国の某所に
1人の少女がおりました。
その者は不思議な力が使えることから
“魔女”と呼ばれ恐れられていました。
魔女と呼ばれる少女は表に出るために姿を偽りました。
そして、人々に言いました。
「私は“リンゴ売りの少女”です。」
と。