sugar with spice

作者愛海

嘘をついて、あたしは彼の恋人になった。優しい時間、暖かい時間を、守るために。社会人のあなたと、高校2年生のあたしの忘れられないせつない恋。

君との恋は私の1ページにすぎない。



それでも、私は本気だった。



始まりはさびしさから。



終わりは涙雨。