桜の木の下で

作者飛鳥

「別れよう・・・。」突き放された私でもそんな私を包んでくれたのは年下の王子様でした・・・。

初彼の幼なじみ


西野 聖


に振られてしまった


風見 那津



そんな那津のまえに現れたのは那津の1つ下の


安藤 奏太


*********************************


「別れよう・・・那津。」


最低だ・・・俺・・・。


「もう一度やり直したい」だなんて・・・許されるわけがない。


~by 聖



「那津先輩!!あんな男やめて、俺と付き合わない?」


「那津、俺守るよ。那津のこと。途中で投げ出さないからね。」


「たくさん泣いて、たくさん涙を流して、早く昔の男のこと忘れろ。」


~by 奏太


「ごめん・・・なさい。まだ聖のこと忘れられないの。」


「安藤くんの気持ちからは絶対に逃げないよ。・・・まだ時間はかかるけど。////」



「私、知らないうちに安藤くんのこと好きになったみたい。/////」


~by 那津