大企業の跡取り神谷拓哉。今まで親のいいなりになって自分を見失っていた。そこへ変な女が現れて・・家や会社を敵にまわしてもこの恋は守りきれるのか?
親の言いなりになって
見えない恐怖に怯えて
窮屈な日々から自由な場所を求めて
だけどその願いも虚しく散って最後には自分を見失っていた
そんな時
君は温かい手を俺に差し延べて俺に光りを照らしてくれた
初めて人の温かさをしった
だから俺はその手を引いて歩いていきたいと思ったんだ・・
雪よ雪
どうか僕等を隠してください
初雪に出会った小さな奇跡を消さないで下さい