刹那はある少女を迎えに行く。その少女は国にとって必要な存在で、できれば戻ってきて欲しいのが、国の意見。だが刹那は少女に自分で考え、選択させる方法をとった。
少女が選択し、その道を進むなら刹那はその道を全てのことから守ると誓った。自分の命をかけて。
国は少女のことが片付くと次の問題に取り組んだ。それが二人の陛下の存在。前陛下は幼い双子の王子を残し、この世を去った。そして次の陛下を巡る抗争がおき、現在の国は二つに別れてしまった。
刹那はその問題を片付けるべく動くが、その道中で自分の部下が何者かに攫われて人質として捕らわれる。必ず無事に助けると部下の恋人と約束し、部下を助けに行くが、そこで敵として立ちはだかるのは過去の刹那を知る人物。
部下は無事解放され、恋人とのもとに戻る。国もまた一つとなり新たな一歩を踏み出した。
そこで刹那が選んだ最後の選択・・・