ある国の一角の小さな山の上に少女とその一家は、暮らしていた。非常に貧しい暮らしで毎日借金取りに怒鳴り声を上げられていた。少女はお金を稼ぐため毎日山奥に入っては、花を摘み木の実を取り山を下って町の市場へ売りに行っていた。
ある日、いつものように山奥へ入って木の実を取っていると、空から一人の少年が降ってきた。そこから少女の人生は変わった。