もし、この声が遠くまで聞こえたら、
世界の果てまで聞こえたら―――
あなたのもとに届くまで
あたしは声を張り上げて
叫ぶ。
――いや、吠えるだろう。
※この物語はフィクションで、実際の人物・団体とは何も関係ありません。
作者の想像上の世界と現実の世界の中で上手く咬み合わない部分がありますがご注意下さい。
カテゴリーは恋愛ですがファンタジー要素も含んでいると思います。
作者本人はあまりファンタジー漫画や小説は読まないため、ファンタジー好きな人はちょっと「?」って思うかも知れません。作者と同様にファンタジーを読まない人もちょっと「?」と思うかも知れません。
あくまで作者の夢で見た世界です。