いつかまた、この場所で。

作者坂上 真悠

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手を伸ばせば


すぐキミに触れられた。


その名前を呼べば


すぐキミは振り向いてくれた。


当たり前のようにキミはすぐそばにいて


いつも包み込むように笑ってくれた。


これからもきっと…


いつまでもずっと…。


「好き」と言えたなら


キミはどんな顔をするんだろう────







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