遥か遠くの昔、人々の自然破壊などに神々は怒り、
水の神の龍神は雨を降らさなくしてしまった。
それにより、人と神との激しい争いが起こった。
そんななかで、山の神々に育てられ、人を傷つけることだけを教えられてきた悲しい過去を持つ少女「夜絵(ヤエ)」と
幼い頃、両親に売られ、皇帝を守る盾として武術をまなばされてきた少年「金鹿(カネシカ)」は
お互い正反対の立場にありながらも惹かれあってゆく・・・。